株式会社扶桑エンジニアリング RECRUIT

INTERVIEW_01

街の安全をつくるため、
経験豊富な先輩たちから日々学ぶ。
  • 技術部工事課
  • 2021年入社
街の安全をつくる仕事に
携われるのは誇りです。
入社してから3ヶ月、初めて自分が携わった工事が完了しました。道路脇の斜面を補強するための法面工事、地域の人々が生活に使う道路を災害などで崩れないように補強するための工事でした。私は機械のオペレーター補助をする役割で現場に携わりました。完成した現場を目の前にした時「これ、自分たちがやったんだ」と感動したことを覚えています。私の初めての現場だったので、作業をしている時はどんな完成形になるのか想像できていませんでした。しかし振り返ってみると、一つ一つの工程の積み重ねは、街を守るために重要なのものだったと気づき、誇らしい気持ちになったのを今でも忘れません。
現場に教科書はないが、
頼りになる先輩がいる。
「どがんしたらよかですか?」佐賀弁で「どうしたらいですか」って意味です。この言葉をたくさん使い、現場で先輩たちから教えてもらっています。工事は様々な業者と一緒に行います。それぞれの業者に役割があり、スケジュールがあります。一つの工事をするのに、沢山の人々が関わるためスケジュールは必ず守らなければなりません。限られている時間の中で、現場には危険な場所もあります。そんな中で現場の一員として、自分の仕事を安全に着実に行わなければなりません。入社後すぐは全てが初めての体験で、道具の名前も、使い方もいまいち分からない。そんなところからのスタートでした。緊張感のある現場でも、先輩たちは優しく教えてくれますが、いち早く仕事を覚えるためには積極的に質問することも大事です。また、現場には弊社以外にも協力会社の方達も一緒に働いています。社内外問わず、経験豊富な先輩たちとコミュニケーションを取り、可愛がってもらっています。「どがんしたらよかですか」は新人の特権の言葉だと思います。