災害が起きた現場を安全な場所にするために工事をしています。決して同じ現場がなく、毎回、状況も環境も違う中で工事を完了させなければなりません。自然の力によって破壊された険しい現場を安全な場所にするためには知恵と経験が非常に重要になっています。

また、大きな現場を工事するのは一人ではできません。チームワークが必要な仕事です。工事の作業はチームで行います。機械を動かし操作する人もいれば、斜面に上りコンクリートを吹き付ける役割を持つ人もいます。どの人も欠けることなく協力しながら工事を進めていくことで安全を作り出すことができるのです。

土砂崩れなどで道が塞がれている現場から、安全で綺麗な道に仕上がった時の達成感は非常に大きく、やりがいがある仕事です。工事着工から完成まで長い時で1年ほどかかる時もありますが、完成した道を街に暮らす人々が使っている姿を見るととても嬉しい気持ちでいっぱいです。

入社時は何もできないところからのスタートかもしれません。しかし先輩社員がきちんと教えてくれる環境があるので、不安にならずに少しずつ成長をしていければと思います。体を動かすのが好きだったり、機械を触るのが好きだったり、そんな方には非常に向いている仕事です。

街の安全をつくるために一緒に働いてみませんか。